健康長寿にこだわった上質で多彩な食事
健康長寿の実現
老年医学の専門医が監修、
フレイル予防食。
フレイルとは、加齢に伴う様々な要因により心身が老い衰えた状態をいいます。フレイルになると、日常生活の様々なストレスの対処が難しくなり、生活能力の低下や健康障害を招きやすくなります。また、食事の面では、エネルギーとタンパク質をはじめとした健康的に過ごすため に必要な量の栄養素が摂取できていない状態「低栄養」が、後期高齢者の寝たきりになる原因の一つとして重要視されています。
低栄養の高齢者の割合
出典：厚生労働省 令和元年国民健康・栄養調査結果の概要
トラストダイニングの
栄養価指針
※厚労省日本人の食事摂取基準（2020年度版）75歳以上女性概要より
老年医学に精通する
顧問医が監修
下門顕太郎 医学博士
内科医・老年病専門医
医療法人社団
ミッドタウンクリニック常務理事
東京医科歯科大学名誉教授
「安全においしく」
への取組み
6種の食事形態
いつまでも食事を楽しんでいただきたい思いから、ご入居者の口腔機能状態に合わせて、食事は通常食/一口大食、軟らかく飲み込みやすい軟菜食、ソフト食、ミキサー食、ゼリー食の6形態をご用意しています。
軟らかい食事の
研究開発
安全面を考慮することによって、ご提供できる食材やメニューの幅は狭くなってしまう傾向にあります。トラストガーデンでは、ご入居者の口腔機能状態に関わらず食事を楽しんでいただくため、全食事形態対応のメニュー開発に取り組んでいます。
例えば「魚」なら、嚥下調整食基準学会分類2020をもとにした社内基準に合うよう、魚種ごとに調理工程を変更し、試作を重ねます。安全面、見栄え、味などを調理師や管理栄養士、機能訓練指導員、支配人などで総合的に評価。
多職種による多角的な視点でクオリティを追求しています。
専門スタッフによる
口腔ケア
本社所属の言語聴覚士や認定歯科衛生士（老年歯科）が、ご入居者の口腔ケア強化に取り組んでいます。日々の口腔ケアと口腔体操の推進によって、食事をおいしく召し上がれるよう全身の状態を整える、口の中の細菌の繁殖を抑え様々な感染症を予防する、生活習慣病や脳の老化を予防するといった効果が期待できます。
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上質で多彩な食事
「健康長寿の実現」と「食べる喜びを彩る」にこだわった食事、「トラストダイニング」をご紹介します。
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