Menu
ご検討の施設・
エリアをご選択ください
エリアをご選択ください
最新情報
トラストガーデンからのお知らせ
2024.10.21
第55回日本看護学会学術集会にて、当社看護スタッフ2名が発表
2024年9月27日~29日に熊本市で開催された「第55回日本看護学会学術集会」において、2名の看護スタッフがトラストガーデンでの『看護ケアの実践報告』を行いました。
日本看護学会学術集会での発表者に選ばれることも難しいなか、当社から2名が発表し、うち1名が会長賞候補にノミネートされました(295名中8名がノミネート)。
■トラストガーデン荻窪 看護主任
『嚥下障害・重度褥瘡のある入居者の軌跡 胃瘻から3食経口摂取に至るまでの看護支援』
*会長賞候補にノミネート*
《概要》
入居者家族からの「口から食べられるようになって欲しい」という強い希望に応えるため、医師と連携して褥瘡ケアや嚥下訓練を実施。胃瘻から経口摂取が可能となり重度褥瘡が改善するまでの、入居から21ヶ月間の看護実践について発表。
※胃瘻(いろう):胃に穴をあけて専用のチューブを挿入し、栄養補給をする方法。
※褥瘡(じょくそう):床ずれのこと。寝たきり状態など、体重で圧迫された部分の血流が悪くなることで皮膚が赤くなったり、ただれたりすること。
■ハイメディック訪問看護ステーション 管理者
『高齢者施設ホスピスケアルームと訪問看護2 ~死を目前にした当人と家族の思い~』
《概要》
末期癌で入居した3名への訪問看護についての考察。
3名の入居期間は平均12日と短期間ではあるが、限られた時間の中での入居者や家族との関わり方と、施設ホスピスルームでの訪問看護の役割について発表。