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高齢になるほど、「しっかり食べること」が健康を守る大きなカギになります。年齢とともに「食が細くなる」「なんとなく食べる量が減る」、そのような状態が知らず知らずのうちに筋力低下や体力低下を招き、介護が必要な状態になってしまう。それが「フレイル(虚弱)」と呼ばれる状態です。
リゾートトラストのシニアレジデンスでは、老年医学専門医が監修した「フレイル予防食」を日々ご提供。特に高齢者が不足しがちな「たんぱく質」「エネルギー」「ビタミン・ミネラル」を、“おいしく・無理なく・継続して” 召し上がっていただけるよう、メニュー設計、食材選び、調理法、盛り付け、彩りなど、あらゆる工夫を凝らしています。
「食べやすいのに、しっかり食べごたえがある」
「いつも彩りがきれいで、食欲をそそる」
そんな“食べる楽しみ”が、健康を守る力になります。
ご家族にとっても、「母が、父が、ちゃんと食べて元気そうにしている」、その姿こそが何よりの安心につながるのではないでしょうか。
リゾートトラストは、会員制リゾートホテルを全国に展開。ホテルクオリティの味わいをシニアレジデンスの食卓でも気軽に楽しんでいただきたい。その思いから誕生したのが、リゾートトラストのホテル料理長が考案したレシピをシニア向けに食べやすくアレンジした特別メニュー「コネクトメニュー」です。
四季折々の旬食材を使い、見た目の華やかさや、香り、盛り付け、器の美しさにまでこだわった、五感で楽しむひと皿。「ホテルのような特別感」を “シニアレジデンスのダイニング”にお届けします。
コネクトメニュー以外にも、
・お正月やクリスマスなど、四季折々の行事メニュー
・北海道フェア、イタリアフェアなど、旅行気分を味わえるご当地グルメ
・洋食フルコース風の特別ランチ
などをご提供。
「今日は特別なメニューですよ」とお声がけすると、「待ってたの」と嬉しそうな笑顔や、はずむ会話が自然と広がり、いつものダイニングが特別なひとときに変わります。
※特別メニューや行事メニューの提供内容・頻度は施設によって異なります
年齢を重ねると、「食べたいけれど、うまく噛めない」「むせてしまいそうで怖い」、そんな“食べることへの不安”を抱える方が増えていきます。離れて暮らすご家族にとっても、見守れないからこそ心配になるのが「安全に食べられているか」ではないでしょうか。
私たちは、“いつまでも、安心して、おいしく”食べていただくことをあきらめません。お一人おひとりの噛む力・飲み込む力に合わせて、次の6つの食事形態※をご用意しています。
1.通常食
2.一口大食(通常食を噛みやすい大きさにカットした食事)
3.軟菜食(やわらかく飲み込みやすい)
4.ソフト食(舌でつぶせる柔らかさ)
5.ミキサー食(飲み込みやすいペースト状)
6.ゼリー食(つるんと飲み込みやすい形状)
「もっとおいしく、安全に食べていただける方法はないか?」調理師・管理栄養士・言語聴覚士などが協力し合い、メニューを考案。「もう、これしか食べられないかも」とあきらめるのではなく、「これからもっと楽しめる」と感じていただける食事づくりに、これからも取り組み続けます。
※一部の施設を除く
年齢とともに誰もが自然と衰えていく「噛む力」「飲み込む力」。実は、ご本人もご家族も気づかないうちに、「食べる力の低下」は進んでいきます。
「最近、食事のペースがゆっくりになった」
「食事中に咳き込むことが増えた」
「食べる量が少し減ってきた気がする」
これらは、「飲み込む力の衰え=嚥下機能低下」のサインかもしれません。そのまま放っておくと、誤嚥性肺炎や低栄養・体力低下を招くリスクもあります。
だからこそ私たちは「食べたい気持ちをあきらめない」を大切に、協力医療機関の歯科医師や歯科衛生士、介護・看護スタッフ、機能訓練スタッフが連携し、「口腔ケア」や「嚥下リハビリ」を実践しています。
・言語聴覚士が「飲み込みやすい姿勢・動き」を評価、指導
・認定歯科衛生士(老年歯科)が「口腔の健康維持・口腔体操」を指導
「もう無理かもしれない」とあきらめる前に、「また食べられるようになった」「おいしいと感じる瞬間が増えた」、そんな小さな喜びや変化を一緒に積み重ねることが私たちの役目です。
近年、認知症は死因の上位に挙げられるなど、私たちの暮らしに大きく関わる課題となっています。
リゾートトラストのシニアレジデンスでは、こうした現実に向き合い、「食事からできること」を追求しています。私たちが取り組んでいるのは、「一度きり」や「特別な日」だけではなく、習慣として続けられる予防。その一歩として、毎週水曜日を「マインド食の日※2」と位置づけ、五穀米・青魚・くるみ・豆乳など、脳に良いとされる食材をバランスよく取り入れたコンセプトメニューを提供しています。
<ある日のマインド食>
・ごはん
・さばのオリーブオイル焼きトマトソース
・コーン風味ドレッシングのサラダ
・さつま芋のはちみつ照り焼き
・塩麹入りコンソメスープ
主菜には、記憶力の向上や血行促進を促すDHA、EPAを多く含むさばを。副菜には、骨を強くする牛乳や、細胞の炎症を防ぐフラボノイドを含むさつま芋を。そして、汁物には、腸内環境を整え免疫力を高める効果のある塩麹を使用することで、食事の面から脳機能の維持・改善をサポートします。
無理なく、日常の延長で、楽しみながら続けられる。これが、私たちの考える“食事から始める認知症予防を目指す食事”です。
※1:MIND(マインド)食とは、認知症予防を目的に考案された食事法で、「地中海式食事」と「DASH食(高血圧予防食)」を組み合わせたもの
※2:一部の施設を除く
一人ひとりの“おいしい”に寄り添う思い
本社 管理栄養士
私たちの食事サービスでは、ご入居者の健康を支える栄養バランスに配慮しながら、四季の移ろいを感じていただける行事食や、見た目にも楽しい食材の組み合わせなど、「ご入居者の喜ぶ姿」や「食べる楽しみ」を大切にしています。 その中でも特に大切にしているのは、「今日はどんな料理だろう?」「食事時間が待ち遠しい」と食事を楽しみにしていただけるような味付けや彩りへの工夫です。調理担当者と連携しながら、メニューの構成にも心を込めています。 また、フレイル予防の視点から、介護食をご利用の方にも無理なく栄養を取っていただけるよう、「少量でも高栄養」のメニュー開発や、歯ぐきでつぶせるやわらかさを保ちながらも、おいしさと見た目にこだわった軟菜食の品質向上にも注力しています。
食べることが毎日の楽しみとなり、食事を通して健康寿命が延びるように。これからも、一人ひとりの“おいしい”に寄り添った食事づくりを続けていきます。
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