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園芸療法×リハビリ×ピザづくり!笑顔が広がる菜園アクティビティ

トラストガーデン用賀の杜
前回に引き続き、トラストガーデン用賀の杜で開催された、園芸療法を取り入れたアクティビティの様子をご紹介します。

▼前回の記事はこちら
これからもスイーツを楽しんでほしい。専門職の思いからはじまった「用賀の杜デザート会」

 
 
―園芸療法とは?―
園芸療法は、植物を通じて「身体的」「精神的」「社会的」な健康の維持・回復を目的とし、充実した生活を送ることを目指す療法。植物に触れることで五感を刺激し、ストレス軽減やモチベーションの維持、体力向上などに効果があるとされています。たとえば掘った穴に種を入れて土をかぶせるなど、複合的な動作の中に多くのリハビリ要素を含むほか、植物に触れる中で「きれい」「気持ちがいい」などのポジティブな感情を引き出すことにもつながります。また、共同作業を通じてコミュニケーションが生まれ、居場所づくりや生活の質の向上にも効果的とされています。
トラストガーデンの園芸療法は、「こころが動くから体が動く」「五感や感性に働きかける」「心の交流を図る」の3つのポリシーを軸に実施。植物の栽培やフラワーアレンジメント、草木染めなどのほか、収穫した野菜を調理したりお茶会をするなど、幅広いプログラムを実施しています。

 

▼園芸療法について詳しく知りたい方はこちら
ポジティブな感情を引き出す、老人ホームの園芸療法

 
 

―収穫したバジルでピザづくり―

屋上で栽培しているバジルを収穫し、餃子の皮を使ったピザづくりを実施。
今回のピザづくりでは、野菜のカットと生地への盛り付けをご入居者と一緒に行いました。

 

工程の中に、食材を切る、ちぎる、盛り付けるなどの作業を取り入れることで、楽しみながら自然に手先のリハビリを行うことができます。また、野菜という身近な植物に触れることで、五感が刺激され、心身の健康維持やリフレッシュも期待できます。

 

まずは、収穫したバジルを茎から切り離したり、パプリカやマッシュルームなどの食材をスタッフと一緒にカットするところからはじめました。

 
 
 

お好みの具材を盛り付け
ピザの具材には、収穫したバジルのほか、トマト、パプリカ、玉ねぎ、スイートコーン、マッシュルーム、ツナ、ソーセージをご用意。まずは特製のピザソースを生地にのせ、お好みの具材を盛り付けていただきました。

 

お好きな食材をたっぷりとトッピングする方、バランスを考えて食材をまんべんなくトッピングする方、見た目の彩りを重視する方など、思い思いの盛り付けを楽しまれていました。

 

トッピングの最後にはバジルをのせ、ホットプレートで焼き上げていきます。「まだかしら」「早く食べたいわね」と、焼き上がりを心待ちにするお声が上がりました。

 
 
 

焼き上がったピザを実食
ピザが焼き上がったらいざ実食。今回はイタリア料理のピザに合わせて、ノンアルコールのワインもご用意しました。

 

ご自身でトッピングしたピザをおいしそうに召し上がる姿がとても印象的でした。
最初は「全部食べられるかしら」と心配されていた方も、「本当においしい!」「何枚でもいけちゃう!」と、多くの方が2枚目のピザもつくり、完食されました。

 

「いくつになってもこういうのは楽しいわね」というお声も聞くことができ、ご入居のみなさまの日々が楽しく充実したものになるようお手伝いできることに喜びを感じました。

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