まざまな建物や文化的遺産がある、モーニングパーク主税町の周辺。
今回は、文化のみち二葉館（旧川上貞奴邸）をご紹介します。

名古屋城から徳川園にかけての一帯を、歴史的遺産の宝庫として「文化のみち」と名づけ、名古屋の文化とその歴史を感じさせるさまざまな物語が残っています。
モーニングパーク主税町から徒歩で約2分、名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅から徒歩約10分のところにある、オレンジ色の洋風屋根の建物が「文化のみち二葉館」です。
「日本初の女優」と謳われた川上貞奴と、「日本の電力王」と言われた福沢桃介が、大正から昭和にかけて、この邸宅に同居していたそうです。
現在では、創建当時の姿に移築復元し、川上貞奴や郷土ゆかりの文学の資料を展示しています。

＜概要＞
所在地：〒461-0014 名古屋市東区橦木町3-23
営業日・時間：10:00～17:00(貸室は20:30まで使用可)
料金：大人200円(団体160円）、名古屋市敬老手帳100円(団体50円)
※概要は「愛知県の公式観光ガイド"AichiNOW"」より https://www.aichi-now.jp/spots/detail/955/