ご入居者のくらしの様子などをご紹介します 日々のくらし

主人を亡くしてからひとり暮らしをしていた私を心配した息子が、トラストガーデン等々力の入居を提案してくれました。2泊の体験入居をしましたが、なんの迷いもなく即決しました。短い期間でも、実際に入居の体験をしてみると、生活環境はどうなのか、食事はおいしいのかなどがわかりますね。

私は手を動かすことが好きで、以前は刺繍や陶芸、生け花など、いろいろな習い事をしていました。ここでは折り紙で季節の飾りを作るレクリエーションもあり、時間を忘れて創作に没頭しています。完成した作品はダイニングに展示されますので、それも嬉しいです。
自分の部屋には、かつて手がけた刺繍の大作やハンドメイドドール、パッチワークの作品などを飾っています。食事は部屋で食べることが多いですが、お気に入りのものに囲まれた空間でゆっくりいただけるのは自宅にいるようでいいですね。

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正直、健康には自信がありましたから、このような施設に入居することは青天の霹靂でした。
ところが、腰を痛め、病院でのリハビリの生活が続き、子供たちの勧めもあり、考えが一転しました。もちろん、最初は不安でいっぱいでしたが、スタッフの皆さんがとにかく親切なんです。以前、家業で従業員を雇っていた経験がある私から見ても、接していて気持ちのいい方ばかり。一人ひとり個性があって、とても癒されています。

私はじっとしていることが嫌いな性分なので、ここでの生活も忙しいです。朝はラジオ体操と筋力トレーニング。朝刊に目を通して、友達からのメールをチェックしていると、あっという間にお昼です。
朝食は和食と洋食から選べるのですが、私はお魚が好きなので和食が多いです。惣菜の種類も豊富ですし、器使いがとても素敵で綺麗なんですよ。味付けも私の口に合っています。以前は高めだった血圧も安定しているので、感謝しています。
ホーム内外のイベントも多彩で、積極的に参加しています。入居者の年齢層も幅広いのですが、仲間と一緒に過ごす時間と、一人で過ごす時間のどちらも大切にしたいと思っています。

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